剣道を始めて丸11年、この春で12年目に入ります。
子供の頃や部活でずっとやって来ていない分、どうしても試合等ではまだまだ良い結果を出すことが難しいですが、大人から始めた分理解を頭で深めることをここ数年は意識してきました。
剣道というものは非常に難解です。
剣道用語は古くから伝わっている言葉が多いこと
武道の中でも刃物を用いる点で徒手空拳とは大きく異なること
歴史的変遷を見れば、戦国までの武士としての必須スキル剣術であったところから銃器の発明によりその社会的立場を大きく下げ、嗜みとしての性質や精神面の鍛錬に比重を置くようになったことも大きな要因でしょう。
今ではスポーツとして剣道を行う人も多いのではないでしょうか。
ことに現代を生きる子供達に教えるに当たり、様々な価値観で門を叩く中、教える側も柔軟に対応していく必要があると考えます。
柔軟に対応するためには、より深い理解と言語化が必須だと思います。
そう言った意味で少し今後不定期ですが考察記事を上げていこうかと思います。
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