飯田杯について

去る2019年7月13日(土)、恒例の狛江剣道同志会:第30回となる飯田杯を開催しました。

会長である堀先生の挨拶と共に開会しました。

執行部が変わった中での初めての開催でしたが、従来の流れを尊重した上で非常に盛り上がる会になりました。


小学生中学生剣士に寄る木刀による基本技稽古法では、気合の入った基本の技を披露してくれました。


日本剣道型では1本目から7本目までを今年の6月に昇段した2人で行いました。


小林先生の薙刀と剣道による異種稽古には少年剣士が積極的に参加して普段とは違う間合いの武器に四苦八苦していました。


基本稽古成果披露では防具を着ける前の基本剣士が気合の入った素振りと打ち込みで上達を見せてくれました。


飯田杯争奪戦では小学生・中学生共に白熱した試合で、応援している父母も手を握るシーンが多くありました。


その後に行われた親睦団体戦では、小中学生の部の優勝者と先生を含む一般会員が紅白に分かれての団体戦でしたが、小学生優勝者が堀会長から抜き胴で一本を取ったり、中学生優勝者も大人(恥ずかしながら小生)相手に抜き胴で一本を取って勝ったりと、和やかながらも大いに盛り上がりました。


来年以降も続く飯田杯は狛江剣道同志会会員を対象とした1年に1度の大イベントです。


また来年も盛り上がれるように頑張っていければと思います。

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