本日は東京都道場連盟主催の団体戦に小学生低学年(1~3)の部に出場しました。
今回は愚息を含む3年生3人の団体戦で、私自身子供の団体戦は初めてで自分の試合以上に緊張しました。
(息子に至っては昨晩緊張で夜中の11時過ぎまで眠れなかったほどです)
結果は何とベスト8という快挙でした。
団体戦というところがまた素晴らしく、緒戦は緊張で動きが悪い先鋒が負けてしまったところを中堅が二本勝ちして流れを引き戻し、緊迫の大将戦をきっちりと決めて逆転勝ちしました。
二戦目は硬さがすっかり解れて普段通りの動きが出来るようになった先鋒がきっちり勝ち、中堅も危なげない勝利を重ねて順々決勝進出をこの時点で決めました。
大将戦は残念ながら負けてしまいましたが、お互いにお互いをフォローするという団体戦の醍醐味でチームの結束が益々固くなるのを感じました。
準々決勝は常勝といっても過言ではない強豪相手に先鋒が二本勝ちを収め、勢いに乗りたいところでしたが中堅は逆に二本負けのタイ。
大将もかなり頑張りましたが、残念ながら一本負けに終わり、涙の敗退となりました。
しかしながら、団体戦を初体験したことによる喜びと苦しみ、勝利と敗北を全員が味わったことで更なる高みを目指すモチベーションになったことと思います。
個人的には何よりの父の日のプレゼントになりました。
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